香川から帰阪した友人Kと、宗右衛門町へ。
「カネは心配せんでええからウマいもん食えるとこ連れてってくれ」
という奇跡的にありがたいお言葉をいただき、しばし散策。
軒先でボーっとしているおっちゃんに誘われるまま入った店が
←こんなんでした。
政治家の談合でも行われていそうな雰囲気です。
←名物・金なべ
昭和3年創業、最初は洋食屋であったこと、
香川の水不足、その他もろもろ、
給仕のお婆さんが鍋を作り、ビールがなくなれば注ぎ、
合間合間に色んな話をしながら、ゆったりくつろぐことができました。
で、金なべですが、正真正銘の18kの鍋で作るすき焼き風。
ベタな表現で恐縮ですが、
「口の中で肉が溶ける」ってやつです。
うまい、うますぎる・・・
それでも、まだまだ世の中には僕の知らないウマいもんがぎょうさんあるんやろなあ。